2025.06.20
2025/6/12 PRESS RELEAS
はるやま商事がECモール「ZOZOTOWN」に新ブランドを展開『DIP IN CHOCOLATE(ディップインチョコレート)』登場
~好きな自分を作る服。少しの味見も、大胆な味変も楽しむ。美味しくまとう私だけのわがままな服。~
モードファッションやストリートファッションをベースに“私の満足”を追求した新感覚ファッション
はるやま商事株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長 中村 宏明)は、このたび新たに、レディースカジュアルの新ブランド
『DIP IN CHOCOLATE(ディップインチョコレート)』を立ち上げ、ZOZOTOWNのP.S.FAショップ内に展開開始いたしました。
『DIP IN CHOCOLATE(ディップインチョコレート)』は、これまでのスーツを中心としたビジネスウェア事業を展開してきたビジネス
モデルとは異なり、キャリア女性やオフィス向けのウェアではなく、モードファッションやストリートファッションをベースにしたカ
ジュアルアイテムをセレクトし、10~20代の女性をメインターゲットとし展開、まずは当社の持つ“ビジネスウェア専門”というイメ
ージに左右されにくい、ECモール「ZOZOTOWN」限定で販売を開始します。将来的には、自社ECサイトやPOP- UPによるリアル店舗
での展開も視野に入れつつ、当社の持つ顧客層とは異なる多くのユーザーが利用するオンライン特化型モデルでスピーディーな市場
投入を図り、これまでにリーチしていなかった新たなお客様との関係性を築いて参ります。
■新たな層へ向けたブランド展開の背景
近年、働き方やライフスタイルの多様化により、ビジネススタイル市場は縮小傾向にありますが、スーツそのものの価値が失われたわけ
ではありません。現在も、信頼性が求められる場面において欠かせないウェアとしてあり続けています。
ただ、10代や20代の女性はスーツを着る機会が入学式や就活、インターンなど限られた場になることが多く“日々のファッションを楽し
む”場面でスーツやオフィスカジュアルウェアに出会う機会が少なく、当社とお客様との接点が少なくなりつつある現状もあります。
日常でファッションを楽しみながら当社に親しみを持っていただくことで、スーツやオフィスカジュアルウェアが必要となった場面で、
自然とお客様の選択肢の中に“はるやま商事”“P.S.FA”が想起され、お選びいただける機会の創出を目標に、このたびのブランド展
開をいたしました。
■ブランドコンセプト
好きな自分を作る服。
チョコレートでコーティングされた
ビスケットみたいに
好きなテイストを好きなだけ。
少しの味見も、大胆な味変も楽しむ。
ビターもミルクもスイートも
美味しくまとう私だけのわがままな服。
モードファッションやストリートファッションをベースにアクセントのあるアイテムを展開。ベーシックじゃないからこそ自分らしく
着られる、デザイン性やシルエットにこだわった「可愛い、かっこいい、キレイにとらわれない」少し棘のあるウェアでスタイリング
を提案。
■ディレクターの思い
セットアップスーツやきれいめなオフィスカジュアルウェアはシーンを問わず活躍し、自分自身をきちんと魅せてくれる大好きなフ
ァッションのひとつです。ただ、近年ビジネスシーンにおいて、服装規定や働き方そのものにおいて個人を尊重し“自由”や“個性”
を大切にする流れを感じていたこともあり、今回のブランド出店では今まで当社が得意としていたTPOに合わせたきちんと感のあるウェ
アの提案とは違う角度からお客様へアプローチしてみてはどうかと考えました。その中で特に新生活を迎えるという限定的シーズンを
除くと当社と接点が少ないとされる学生をはじめとした10代~20代のトレンドファッションに敏感な若い層の方へ向けて、新規顧客の
開拓を目標にこれまでとは異なるテイストのファッションを提案するブランド『DIP IN CHOCOLATE』を立ち上げました。
また、私自身は、“働くときに着る服”と“プライベートで着る服”を全く異なるテイストで切り分けて選んでいるので、トレンドフ
ァッションを楽しむ若年層方だけでなく、私と同じようにオンオフをはっきり分けてファッションを楽しむキャリア女性の方にもおす
すめしたいブランドです。